AWS
Amazonが運営する総合クラウド。計算・保管・DB・配信・認証からAIまで幅広いサービスを従量課金でそろえる、最古参で実績の厚いプラットフォーム
AWS は、ネット通販の Amazon が始めた最古参の総合クラウドです。計算から生成AIまで 200 を超えるサービスが一基盤に揃い、実績と人材の厚さが随一です。
- 組み立ては環境が先 — まずアカウント、組織は後から重ねる
- ファイルは S3、DB は RDS など運用を任せられる型が揃う
- 料金は従量が基本 — 長期の約束で割り引ける
AWS の中はどう組み立てられている?
AWS(Amazon Web Services)は、ネット通販の Amazon が自社基盤を貸し出す形で 2006 年に始めたクラウドの最古参です。事例・教材・人材の厚さは随一。その広い世界がどんな入れ物で整理されているのか、外から順にたどりましょう。
各ブロックや矢印をクリックすると、その仕組みの説明がここに表示されます。
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構成図「AWS の組み立て(階層)」。ブロック4個、つながり3本。 【ブロック】 - 組織 (Organizations): 全社をまとめる枠(任意) - OU(部署・用途で束ねる): 組織単位 - アカウント: 課金とリソースの境界 - リソース: EC2 / S3 / RDS など 【流れ】 - 上からの階層をたどる: 組織 (Organizations) → OU(部署・用途で束ねる) → アカウント → リソース
EC2 / コンテナ / Lambda を見くらべる
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比較表。3列 × 4行。 【列】 1. EC2(仮想マシン) 2. コンテナ(ECS/EKS・Fargate) 3. Lambda(関数) 【比較】(観点ごとに) ■ 動かすもの - EC2: 仮想マシン / OSごと - コンテナ: コンテナ / Dockerの箱 - Lambda: 関数 / 短いコード ■ 自分で管理する度合い - EC2: 大 / OSも自分で - コンテナ: 中 / Fargateなら土台はお任せ - Lambda: 小 / ほぼお任せ ■ 起動とスケール - EC2: 常時起動が基本 - コンテナ: 常駐〜自動 - Lambda: イベントで都度起動 / 使わなければ0 ■ 向く用途 - EC2: 既存ソフト・自由度重視 - コンテナ: コンテナ化したアプリ - Lambda: イベント処理・短い処理 【観点】 - EC2 で見る: EC2 - コンテナで見る: コンテナ - Lambda で見る: Lambda
消し忘れと想定外課金に注意
料金項目が多く、消し忘れたリソースや常時課金の部品(NAT Gateway・未使用の固定IPなど)、送信データ転送で費用が積み上がりがちです。予算アラートと見積りツールの設定を最初に済ませておきましょう。
押さえておきたい用語
- リージョン / アベイラビリティゾーン(AZ)
- 世界各地のデータセンター群の地理的まとまり。独立した複数のAZで構成され、複数AZに置くと障害に強くなる。
- EC2 / Lambda
- EC2はOSから自分で管理する仮想マシン。Lambdaはイベントのたびに短いコードを動かし、使った分だけ払う関数。
- コンテナ / Fargate
- コンテナはアプリを実行環境ごと固めた持ち運べる箱。Fargateは箱を動かす土台のサーバ管理をAWSに任せる方式。
- S3
- 画像やファイルを大量に保管できるオブジェクトストレージ。保管クラスで費用を調整できる。
- RDS / Aurora / DynamoDB
- 運用を任せられるDB群。RDSは定番の表形式DB(PostgreSQL・MySQL・Oracle など)、Auroraはそのクラウド最適化版、DynamoDBは高速なNoSQL。
- IAM / Cognito
- IAMは『誰がどのAWS機能を使えるか』の権限管理。Cognitoはアプリ利用者(顧客)向けのログインを担う。
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