Claude Code

生成AIと組んで開発する。Claude Desktop ではじめる、画面の見方と最初の一歩

この記事の要約

Claude Code は、日本語で頼むだけでコードを読み・変更案を出してくれる、生成AIの開発パートナーです。人が差分を確認して取り込むまでがワンセットです。

  • チャットで完結せず、フォルダを開いて編集まで進む
  • モデルも権限も、作業の途中でいつでも切り替えられる

最初の一歩はどう踏み出す?

準備はごく小さく、壊れても困らない練習用のフォルダが 1 つあれば十分です。黒い画面のコマンド操作を覚える必要はなく、ふだんチャットに使っているデスクトップアプリが、そのまま開発の入口になります。

各ステップをクリックすると、その内容の説明がここに表示されます。

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ステップ図「はじめかた(Claude Desktop)」。5ステップ。 【手順】(順番に) 1. Claude Desktop を入れる(公式アプリを用意) 2. Code を開く(コード作業の画面へ) 3. プロジェクトを選ぶ(作業するフォルダ) 4. まずは main のままで(練習用リポジトリで気軽に) 5. タスクを送る(やりたいことを書く) 補足: Claude Desktop があれば、数分で最初のお願いまで進められます 【流れ】 - はじめての一歩: Claude Desktop を入れる → Code を開く → プロジェクトを選ぶ → まずは main のままで → タスクを送る

①から⑤へ、フォルダ選びから最初のお願いまで。

画面の選択肢はどう見ればいい?

はじめて開くと、入力欄のまわりに見慣れない選択肢が並んでいて戸惑います。実は『どのプロジェクトを動かすか』と『どう動かすか』の 2 種類しかありません。この分け方さえ持っておけば、設定の数が増えても迷わなくなります。

ローカル ── 動かす場所

Claude があなたのPC上で作業します。結果がすぐ手元に出るので、動きを確かめやすいです。

初心者は:まずは「ローカル」のままでOK

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上のバー=動かす対象、入力欄のまわり=動かし方。各パーツをクリックすると「意味」と「初心者のおすすめ」が出ます。

モデルはどれを選べばいい?

画面に出ている「Opus 4.8」のような表示は、Claude の “頭脳” にあたるモデルの名前です。頭脳には性格があり、深く考えるものほど賢く、そのぶん待ち時間と利用量が増えます。仕事の重さに頭脳を合わせるのが使い分けのコツです。

気になるセルはクリックで説明が出ます →

複雑な設計・大きな修正
長い調査にも向く
中くらい
深く考えるぶん少し待つ
迷ったらまずこれ
重い作業・初回の確認向け
日常の修正・説明・テスト
普段使い
速い
会話のテンポがよい
慣れてきたら使う
軽〜中くらいの作業
短い質問・要約・単純確認
軽量タスク
最速
待ち時間を短くしたいとき
軽い確認用
難しい修正は避ける

各セルをクリックすると、その意味や詳しい説明がここに表示されます。

この図をテキストで読む

比較表「モデルの選び方」。3列 × 3行。 【列】 1. 得意 2. 速さ 3. 最初の使いどころ 【比較】(観点ごとに) ■ Opus 4.8 - 得意: 複雑な設計・大きな修正 / 長い調査にも向く - 速さ: 中くらい / 深く考えるぶん少し待つ - 最初の使いどころ: 迷ったらまずこれ / 重い作業・初回の確認向け ■ Sonnet 4.6 - 得意: 日常の修正・説明・テスト / 普段使い - 速さ: 速い / 会話のテンポがよい - 最初の使いどころ: 慣れてきたら使う / 軽〜中くらいの作業 ■ Haiku 4.5 - 得意: 短い質問・要約・単純確認 / 軽量タスク - 速さ: 最速 / 待ち時間を短くしたいとき - 最初の使いどころ: 軽い確認用 / 難しい修正は避ける

得意・速さ・最初の使いどころで見る早見表です。

まずは、このおすすめ設定で

迷ったら、モデル=Opus、考える深さ=標準〜高め、権限=確認しながら、で始めましょう。慣れてきたら軽い作業を Sonnet / Haiku に回すなど調整できます。設定はいつでも変えられるので、まず「頼んでみる」ことが大切です。

安全に使うコツ

はじめは練習用のリポジトリをつくり、main のまま気軽に試すのがおすすめ。壊れても困らない場所なら思い切って頼めます。慣れてきたら作業用のブランチを切り、コミット・プルリクエストへつなげて本番のコードでも進めましょう。これらの Git 操作もまとめて Claude にお願いできます。

押さえておきたい用語

Claude Code
やりたいことを言葉で伝えると、ファイルを読んで・考えて・変更案を出してくれる生成AIの開発パートナー。コード編集やコマンド実行まで扱えます。
Claude Desktop
Claude のデスクトップアプリ。ふつうのチャットに加えて、コード作業用の Code タブを備えます。この記事はこの Code タブを使う前提です。
プロンプト(指示)
Claude へのお願いの文。やりたいこと・目的・完成イメージを具体的に書くほど、ねらい通りに動いてくれます。
モデル
Claude の “頭脳”。Opus(賢さ重視)/ Sonnet(バランス)/ Haiku(速さ重視)などから選べます。表示されるモデル名は契約や時期で変わります。
権限モード
ファイルの変更やコマンドの実行を、確認しながら進めるか自動で進めるかの設定。はじめは確認しながらが安心です。
考える深さ(effort)
Claude が答える前にどれだけ念入りに考えるかの度合い。深いほど難しい問題に強い反面、少し時間がかかります。迷ったら標準〜高めで十分です。

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